鳥が鳴く湖の底で
魚は集い

静かに
ときを過ごしている


その湖は
山の麓にあり

山は魚の様子を
静かに見つめている



やがて
鳥は去り

港で
ひと休みの時を迎える


蛇は
港の鳥を見て

不思議と
百合の花を想い

その香りを
心に抱いて

ゆるりと
安らぎの時を迎える



百合の咲く庭では
紳士が花を愛で

風に乗った香りを
自分への贈り物として

緩やかに
愉しんでいる







【追記】

鳥がいる湖で
静かに過ごす魚は


鳥に食われないように
息を潜めているのか

鳥の水浴びを
邪魔しないように

柔らかな気持ちで
静けさに身を委ねているのか


初めはどちらか
わからないけれど

うたが
進んでいくにつれ

静けさを愉しむ要素が
連なっています



あなたの持つ静けさを
ゆったりと味わってみる

そんな感覚を
ちょこっと意識してみると

生まれ出ずるものの悦びを
受けとりやすいかもしれません



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