道から聞こえる
馬の足音に魅かれ

窓を開けると

緑の心地良い香りと
紳士の清々しい声に出逢う


その人は
ゆったりと道をゆく


良かったら・・・と
差し出された封筒を受け取り

緩やかな気持ちで
椅子に座って開くと


百合の香りのする
絵の描かれた紙と

四葉の押された
可愛らしい紙が入っている



大切にしよう・・・と
胸に抱いて

夜の静かな時間の
共にいいかもしれないわと

そっと
ベッドの脇の棚に置く



ふと指にしていた
海色の石の指輪を見て


あなたは少しおやすみね


そう呟いて
そっと指から外してみる



海色の石は
見つめていると

海に潜ったような
気持ちにさせてくれる


指にはめるのではなく
これからは違う用途で

なんとなく
それを見つめたい気分



庭には
時々顔を出す蛇がくる


これは
新しいお守りなのよ

百合と四葉を紙を
窓辺から蛇に見せると


言葉なく
蛇はじっと見つめている





【追記】

これまで
そこにあったものへの想いが

大切なものは
大切なまま変わりなく

ただ立ち位置や
役割のようなものを

変えていくのが
印象的なうたになりました



それは
なにかを弾くというより

くるりと見え方が
変わるということかもしれません



あなたにとって
大切にしているものに

新たな側面があるのだなぁ~と
ちょこっと意識してみることで

面白さのようなものが
開きやすいかもしれません


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