丘の上の塔から
一通の手紙が届けられる


その塔は
花と緑に囲まれ

封筒はその香りで
ふんわりと包まれている



手紙は
紳士のもとへ届き

紳士はよく自分の庭に
緑を摘みにくる少女へ

ある女性への手紙を
届けて欲しいと頼む


塔からの手紙には

緑を育てるのが
得意な紳士へ

庭に招いて
話しを聞いてみたいと

招待と尊敬の
想いが綴られている



それならば・・・

何度か通ったことはあり
花の綺麗さを愛でていた

あの庭の持ち主と
少女が知り合いと知り

花に詳しいあの女性も
声を掛けてみようと

ふと
思いついて頼んでみた



少女はずっと
この2人が出逢ったら

楽しそうだなぁと
胸の奥に抱いていた


その機会に恵まれ
なんだかとても嬉しくて

手紙を持って
道を歩いて花のある家へ向かう






【追記】

思いつきというのは
目に見えるものではないけれど

それに
敏感なのは

育てるのが
好きだからかもしれません


そして


育てるのを好きな人たちとの
繋がりの間に

貰い上手さんの少女がいるのも
とてもユーモアがあったりします


どちらもいるから
丁度いいのですね〜



育てることへの責任というと
わたしたちは

つい
重いものを感じてしまいがち



けれど


葉や
花や
土の様子を見て

ちょこっと
お水をあげたり


鉢の置き場所を
少し変えてみたり

大きめの葉や花を切って
下に陽が当たるようにしたり


些細で
軽やかな

心くばりや
目くばりのようなもの



あなたにとって
些細だと思っているものに

大らかなものを感じて
過ごしてみると

尊さのようなものを
見出しやすいかもしれません




あなたの内面美を視覚化する
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