柔らかな朝陽が
海を照らし道ができる


海辺にきた犬は
その光景を見て

胸がすぅっと
開くような

清々しさを味わい
一日が始まる



窓から射し込む
柔らかな陽射しを

灯りにして
本を読む人がいる



庭の片隅で
蛇がたてた

かさりという音に
ふと窓を開けて

おはようと
犬に伝えると

犬は機嫌よく吠え
新しい水をもらう



ぼくも海辺で
水浴びでもしようか・・・

蛇はゆっくりと
その庭から動き出す



花の香りがするわねと
門先に目をやると

そこには
庭を出たばかりの蛇がいた


ねぇこれから
花にお水をあげるの

よかったら
水浴びをしていかない?


その人は蛇に
愉快そうに声をかけてみる






【追記】

朝陽を見る犬は
どうやら

飼い主さんとの
散歩ではなくて


朝方にこっそり
庭から抜け出して

涼しい顔をして
家に戻っていたようです



そして
その海辺の時間で

蓄えられた
気持ちや感覚が

庭の中でも
拡がっているようでもあります



抜け出すという
ちょっとした

悪戯心や
ユーモアが

想像以上に
彩りを与えてくれるものかも?!



あなたの中にある
悪戯心のようなものに

心を開いてみると
発見があるかもしれません

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