美しき大輪の花は
箱にのって運ばれ

箱は崩されて
燃やされていく


燃やされた煙に
色とりどりの香りがのり

空を舞い
花火のように地上に降り注ぐ



地上では
蛇が一枚の皮を脱ぎ

新しい肌に
その煙と香りを浴びている



箒は
その煙と香りを蓄え

地上に
筆のように絵を描く



箒の描いた絵は
棕櫚の香りもする



混ざり合った
不思議な香りのする絵に

通りすがりの
キツネは足をとめて


不思議な絵だなぁ~


絵から
香りを味わってることに

複雑さと
嬉しい驚きを抱いている



その嬉しい驚きは
心に躍動を与えてくれる



そうだ
あの子に

面白い絵があるよって
話しかけてみようかなぁ・・・

そしてキツネは
緩やかに走り出す






【追記】

どこから来たか
誰のものなのか

なんの意図があって
燃やされたのか


イマイチ
よくわからないような

花の存在から
うたが始まっていきます



それは
理屈ではないけれど

心魅かれるものと
似ているかもしれません


目には見えない
香りという存在は

それだけ
様々なものを魅了します


そして
不思議と

好みもハッキリと
感じることができます



なんか
わからないけれど

心魅かれたり
興味の湧くものと

寄り添う目線で
過ごしてみると

あなたという世界の
彩り深さに気づけるかもしれません

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雨の日のリズム

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