雨が降り
新しい水を得た海で

新鮮さを味わい
船は航海している



古き土地には
別れを告げた箱があり

初めは
悲しみに暮れたものの

今はもう
花が添えられている



切り花は
水を与えなければ

やがて
乾いてゆくものだけれど


生きた
心に宿る花は

何度でも育て直し
咲かせることができる



生きた花を宿し
生きているあなたを乗せ

海は
空は
船は

揺れながら
その存在を抱いている



海上にいても
あなたのうちには土壌があり

整地された道を
心地良く歩くものがいることを

あなたも
抱いて生きている








【追記】

雨が降ると
じめじめして感じたり

お洒落に気を配る人は
髪の毛が気になったり


雨がどこかしら
鬱陶しく感じるのもまた

世間一般的な
イメージかもしれません



このうたの雨は
新しい水として

心地良く
海に注がれています



そしてそれは
古きものを水に流したり

錬金術のように
新たなものに生まれ変わらせたり

あなた自身に
活力を与えていたりします



生きながらにして
生まれ変わっているもの

あなたが
生まれ変わらせているもの


それをすでに
あなたは発信していて

気づかぬうちに

自分以外の存在にも
活力を与えている事もあります



~かもしれない



子供のような
緩やかな好奇心を持ってみると

綻びを
感じやすいかもしれません






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