花を愛で
歩く少女を見て

枯れた地から
蛇がやってくる


自分の脇を
通り過ぎる蛇に

一瞬恐れて
少女は道をあける



そのまま
立ち去るかと思うと

少女の前で
動きを止めて


綺麗だね



蛇は微笑んだ



この道を入る前
蛇は怖いんだよって

お婆ちゃんは
言っていたけれど


こんな風に
微笑む蛇もいるのねと

なぜか
頰の綻ぶ自分に気づく


そもそも
花好きの蛇なんて

今まで
聞いたことなかったもの



なんだか
興味が湧いて

ありがとうと
ひと言返してみると

蛇は
苦笑いして告白した



ずっと
花が好きな蛇なんて

おかしいって
笑われてきたのさ


花を抱いて
嬉しそうにしてる

きみを見てたら
ぼくまで嬉しくなったんだよ







【追記】

昨日の花束のあと
花を持つ少女だったので

面白い繋がりだなぁ〜と
今日は意図的にもう1枚


臨機応変さも
フリーリーディングの良さですね


fc2blog_2016071916230756d.jpg


というわけで
3枚並べてみました


ささやかだと
思っているところに

実は意外な
連係があったりするかも





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