深い森を抜け
広がる庭園へ向かう
階段をおりていく


道に沿い
植えられている

樹々や
花を見て

その色を
心に蓄える



カサカサと
音のする方へ向かうと

庭を手入れする
ひとりの人がいた


手を振り
挨拶をすると

気づいてくれて
ありがとうと

帽子を脱いで
丁寧に返ってくる



いつもここで
手入れをしているけど

気づく人は
案外少ないのだと



それなら
わたしも

先ほど森を
抜けてきたばかり


互いに
互いのときを思い

語らいあう
ひとときに


鮮やかな色が
刻まれていく



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ゆるすいっち

セラピストみたいなハーブ

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