なんだか
妙に

タンポポにとまる
ミツバチの姿が目に留まる日



地震が起きてから
心に残ってる握り拳に

また
ひとつ出会った



こんなときだから
せめて私だけは・・・


そうやって
沈みたいときも沈まず

そうやって
揺らぎたいときにも揺らがず



心の奥に残る
私だけはという握り拳は


ほんのちょっと
あなたたちとは違うのよと

仲間に入りたくても
仲間に入れなかった


あの頃の

悔し涙と
寂しさを

掌の中に隠すため



もう少し歩くと
風に吹かれた綿毛が

頬を叩いて
飛び立っていった



わたしは
立ち止まって


その感触を
また味わいたいと

綿毛が飛んでくるのを
少し待ってみたけれど


あんな風に頬を叩いた
綿毛との巡り合いは

あの瞬間だけの
奇跡だったんだなぁ~とじんわりした



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