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*ここからの続き*
*解像度は下げてあります*


父がいなくなった
その日から



学校という
小さな社会の中で


皆にいる人が
私にはいなくなり

皆にある物が
私にはなくなり


私にとって
社会は友ではなく

私にとって
社会は愛ではなく


私にとって
社会は敵になった



社会が敵になった
キッカケを作った

父のことを
私は恨み


父がかつて
この世界にいて

私は
父のことを

本当は
好きだったという

その気持ちさえ
抹殺した



なぜなら
あなたを好きだった

私がいたことを
私が認めてしまうことは


あなたを
失ったことを

私が
悲しんでいるという

あなたへの愛を
思い出してしまうから



家族を捨てるように
この世を去った

私はあなたに
捨てられた気分だった



だから



私は
私にバレるのが

とても
とても怖かった


私が本当は
どうしようもなく

あなたのことを
好きだったということを


私が本当は
どうしようもなく

この世界のことを
好きだったということを



好きだったからこそ
隔てができたとき

どうしようもなく
悲しくなったということを



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