愛されずに
生まれたなんてさ


認めるのが
怖かったから

色んなものを
持ってるフリをして


手に持つものは
沢山あったけど

心の中は
空っぽなままだった



寂しいと泣く
きみの声を聞き

繰り返し
繰り返し

寂しいと泣く
きみの声を聞き


飽きるまで
飽きるまで

抱きしめて
抱きしめて


けれど
きみを抱くことに

きっと
飽きることなんてない



ある日
きみが微笑んだ


空が綺麗だね
花が可愛いね


そんな風に
感じられる世界があるね



もし
本当に

愛されずに
生まれたのなら


どうして
この世界に

わたしたちは
まだ生きてるの・・・?



そうだね
きっと


あの日
道で見かけた

誰かの
家の庭の花も


あの日
街で見かけた

誰かの
描いた落書きも



あの家に
花を植えた人がいて

それを見て
励まされるぼくらがいて


あの道に
悪戯をした人がいて

それを見て
ニヤけるぼくらがいて



それは
誰かが

そこに
生きてるから

植えた花
描いた落書き


そんなものに
知らないうちに

生かされてきた
命繋がれてきた



そして
きっと

何もしてない
そう感じてることで

ぼくらも
同じことをして生きてきた



ぼくらは
生かされてるだけじゃなく

ぼくらは
誰かを生かしてるのかもね


そのことを
この世界は

愛してくれてるから
ぼくらは生きてるのかもしれない





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