blanco.jpg
*この絵は続きます*


ブランコの揺れは
なんで楽しいんだろう?


そう改めて
自分に問うと

揺れてるのは
わたしではなく

揺れてるのは
ブランコだから



まぁるいわたしは
ブランコに揺られて

コロコロと
その上を転がってるだけ



そして
揺れというのは

大きく
なればなるほど

どこに飛んでいくか
わからなくて



子供心に
とっては

大きな揺れは
好奇心の源だけど


理性に
とっては

大きな揺れは
死を感じる瞬間で


そんなことを


お墓を目の前に
ブランコに揺られてた

あの時間を
思い出しながら思った



ひとりの
一生の中に

過去世も
未来世も存在してて


その狭間で
揺れ動いてるとき

理性は
動揺するのだろうなぁ~


その揺れの中で
感じる死というのは

新しい自分に
生まれ変わるよ~という

合図のひとつ
なのだろうけど



自分が
揺れてると思うと

やっぱり
怖くて強張るし


それが
ブランコだと

やっとこ
気づけた瞬間に

安堵を取り戻すように
人はなってるのかもしれない



ブランコの上で
転がってる球体は

絵にしたら
にっこり顔だけれど


それを
ときどき


猛烈に
忘れてみたり

突然に
思い出したりすることが


弱さや
浅ましさを抱く人間の

愚かさでもあり
優しさでもあるのかもね




関連記事
スポンサーサイト

物を捨てるとは我慢を捨てるということ

シャネルなお月さま

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿