部屋から見た夕陽が
ランプみたいになった



少し前にね
お花好きの方に

とても素敵な話を
教えて貰ったの〜



玄関先の
日照の少ない場所に
植えられていた薔薇が

どの花よりも1番早く
花開いたんだって



その話
聞いて思ったんだ


陽の当たる時間が
少なかったからこそ

僅かな陽の光
僅かな陽の温もりに

顔を向けることに
敏感になっていたんだなぁ~って



今になって
思うことがある


実の親の
冷酷さがあったからこそ

対人恐怖期さえ
完全引きこもりにはならなかった



道を歩いて
花や木を見たり

切り崩した貯金で
小さなお店で買い物をして

そこで触れる
お店の人にほっとしたり


会話を交わすのに
恐れを抱いていた時期さえ

何かしらの形で

外の世界に存在する
物や人の温もりを

ひとつ
ひとつ

拾い集めて
生きてる自分が居た



一つの風景
一食の感覚

一枚の写真
一枚の絵画

一編の映画
一つの楽曲



好きなものの中にある
心がじんわりする感動を

詳細に分析して
取り込む力は


冷ややかなものに
触れていた時期があったからこそ


それ
以外の場所で

ひとつ
ひとつを

ゆっくりと
感じとりながら

研ぎ澄まされた
感覚でもあるんだよね






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