ある日突然吐き気がして
行き場所が無くなった

電車に乗ると
目眩がして

体が動かなくて
行き場所が無くなった



行き場所が無いって
生き場所が無いってことか・・・


それなら
自分で作るしかないって

白い紙と
白い画面を

ひたすらに
塗りたくっていたよ


塗って
塗って

部屋の中で
塗るだけでは足りなくて

やっとドアを開け
外を歩けるようになった



朝起きて
温かいお茶を飲んで

太陽を浴びて
眩しいなって歩いて


そんな些細なことが
できるようになって

それが奇跡だなんて
あまりにも馬鹿げてると

もし笑われても
やっぱりぼくには奇跡で


空が美しいと
花が綺麗だと

人が優しいと
音が輝いてると


感じられることが
言葉にできることが

ぼくにとっては
生きている証なんだ





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ミチアイ

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