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他者の世界を
非難する人々とは

その世界を
生きたことのない人ばかり



見たこともないのに
どうして決めつけられるのだろう

生きたこともないのに
どうして責められるのだろう



見たことのない世界を
生きたことのない世界を

生きている人々を
攻撃し続けることこそが


自らがその世界を見て
自らがその世界を生きるための

道筋を
閉ざしていることにも気づかず



非難とは

扉をノックすることもなく
ただ傍観する人々から

未知の世界を
生きるものだけに注がれる


傍観者の声など
古い扉を閉めて遮断してしまえ



きみが見ている世界は
きみが生きてる世界は

この世に存在している新世界


その扉を開けて
歩き続けてきたからこそ

それが
存在することを知った新世界



Mr.Children『Tomorrow never knows』




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それは音楽のように
この世界に刻まれている


形なくなってもなお
世界に残りゆくものは

その足音
その立姿



しがみついてきたものなど
なにひとつ残りはしない


歌った歌と
奏でた音と

それを聴き逃すことなく
手を伸ばし肌で触れた者との


そこにあった想い
残るのはただそれだけ



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きみのこと
守っているようで

いつの間にか
きみに守られていた


きみのこと
愛しているようで

いつの間にか
きみに愛されていた



そんなきみに
ぼくがずっと気づかなかったのは

きみの優しさが
きみの強さが

この上なく大きく
この上なく広く


まるで大空のように
いつもそこにあったから



きみという風は
今でもぼくの中に吹き続けてる

きみとぼくの世界は
こうして混ざりあっていく



目に映らない
形のないものだからこそ

きみとぼくだけの
奥深いところで混ざり合う


それが心というもの
それが愛というもの






ブログをご覧頂いてる方には
突然の報告となりますが

愛猫汐(うしお)が
9月23日(日)19:55に

19年の生涯を終え
旅だっていきました



亡くなる2日前まで
ご飯もモリモリ食べていたのですが

彩ね。の住む関東は
この日あたりより急に冷え込み

22日の午後に
少し歩きづらそうにしていると思ったら

そのまま歩けなくなり
翌23日に病院へと行ってきました


元々老猫なので
寒くなると関節の痛みで

(関節部分の
 潤滑油が減ってしまうため)

後ろ足を少し
びっこを引きずる傾向はあっても

少し温かくなれば
またもとのように歩いていました



けれどこの時は
歩こうとしても四肢全てが滑るため

水を飲もうとしても
バランスが崩れて飲めなかったりで


23日の午前中に
お医者さんに駆け込んだところ

急激な寒さによる
関節及び背骨部分の麻痺とのこと


それでも本猫自体は
歩く意思が非常に強く

足が滑っても
部屋を歩こうとしていたため

まずは麻痺を軽減させる
ホメオパシーを1度処方してみて

効果が出たら
1週間おきに様子を見る予定でした



しかし23日は1日中雨
涼しいを通り越して寒い日で

家に帰ってから
1度は自らの足で立って水を飲み

少し部屋の中を歩いたあと
床に敷いた膝掛けの上で寝ていましたが

夕方以降ゼィゼィ言い始め
そのままその日の夜に旅立っていきました



最期の最期まで
彼は歩く意思をもち続けていたため

横になっている状態でも
歩くように足を動かしていました


その姿を見ている私も
とても悔しい気持ちでいっぱいになりましたが

最期まで諦めず闘い抜いた彼のことを
今では誇りに思っています



汐は
25日にお骨になりました

立会い葬という形で
私が骨を拾いましたが

まだしっかりとした骨で
命の形跡がしっかりあって

「生きていたんだなぁ」
という想いが凄くするお骨でした



ブログを通し
汐の写真を楽しんでくださった皆様

どうもありがとうございました
お礼申し上げます


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22日の夕方
抱っこちゃんになってるとき

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背中をマッサージされてムフフ〜ン

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今年の夏はよく寝ました

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夜のベランダは涼しくて気持ちよいニャ

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くんくん・・・これはぼくも食べられる?

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うが〜またシャンプーされたニャ

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お餅じゃないよ、汐だよ

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すっぽり

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ごはんくで

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ぼくとサッカーしようよぅ



汐自身からの
ご挨拶も兼ねた

目を瞑ったあとの
汐の写真につきましては

見るのが辛い方も
いらっしゃるかと思いますので

追記として
クリックしたら見られるようにしておきます


(ブログTOPではなく
 記事URLからお越し頂いた場合
 
 この下にすぐ画像が表示されます
 ご注意ください) 続きを読む




天国は存在する


あの世でも
死後の世界でもなく


この世に
生きている世界に

自らの心の中に存在している



心の中の天国を
生き切った者こそが

その後の世界でも
軽やかに生きることができる



そこには
境界線など存在しない

境界線は存在しないが
扉は存在する


開きたい人だけが扉を開けばいい
覗きたい人だけが扉を叩けばいい


開くも閉じるも
自由にできる

だからこそそこには
深い愛が存在しているんだ


【ピーチ・ジョン野口美佳さんに聞くランジェリーの魅力】


『見えないところこそ自由に』

それは
下着だけの話ではない



下着姿は
誰にでも見せるものではない

心を許した
限られた人の前でだけ見せるもの


心もそうだ
誰にでも見せるものではない

見せたい人にだけ見せる
愛し愛されてる人にだけ見せる


そして心も
目に見えるものではない

だからこそ
心の中で何を思おうと自由だ



怒りが悪いとか
憎しみが悪いとか

感謝しなければいけないとか
尊敬しなければいけないとか


そうやって
心の自由を奪うことは

サイズが合わないものや
好みでもない色やデザインのものを

強引に
身につけているのと同じこと


苦しくなって当然だよ
窮屈になって当然だよ



本来であれば
自分のサイズに合わせ

選びとり
身につけていくはずのものを

サイズに自分を合わせるから
締め付けられていくんだよ



見えないところこそ
自分で丁寧に扱ってあげる

見えないところこそ
自分で優しく包み込んであげる


そうやって
内側で育てたものが

目に見える
外側に滲み出るようになるんだ



ミカジョンは
体への優しさを知っている

体への優しさを知っている人は
心への優しさも知っているんだ







きみが教えてくれたのは
失う哀しみの大きさより

出逢いから別れまで
共に過ごす時間の歓び


限られた時間の中で
きみに出逢い紡いだメロディーは

今でも
ぼくの中に鮮やかに流れてる



哀しいのは
鮮やかすぎるから


ときに太陽が
眩しすぎて感じるように

きみの姿が
とても眩しかったから

沁みるのも
きみが眩しかったから



このメロディーは
いつかぼくと混ざり合い

ぼくと出逢う
誰かとも混ざり合い

そうやってメロディーは
少しずつ増えていくんだ





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深い闇の中で
自己存在の重さを知り

究極の孤独の中で
自らの尊さを知った人間が


他者の重みを感じ
他者の尊さを感じ得るんだ



神を敬え
神を愛せ

フザけんな
神を一体誰に見立ててる?


触れたことのないものを
一体どう尊敬しろというのか

触れたことのないものを
一体どう愛せというのか


尊敬も愛も
強制されるものではなく

この身から
滲み出て来るように

深い地の中から
泉が湧いてくるように

じんわりじんわりと
湧いてくるものなのに



この世に存在している
この肉体の温もりと重み

それこそが
生命の温もりと重み


ここにあるものに触れ
感じることができてこそ

この世に存在する
自分以外のものを感じられる



自分を感じるための孤独
自分を感じるための闇

そこで
人生が終結するのではなく


孤独も闇も
そこで感じ得たことを

他者と分かち合うための
通り道にしかすぎないんだ



Mr.Children『終わりなき旅』

理解を求めることが
争いを産むのなら

ボクは
理解など要らない



ボクの生きてきた道の全容は
ボクひとりしか知らない

キミの生きてきた道の全容は
キミひとりしか知らない


ボクらが
生きていること自体

唯一無二の芸術で
唯一無二の作品だ



色とりどりの芸術
美しい作品の中で

ボクらは出逢い
言葉を交わす


そんなとき
キミとボクの奏でる音が

メロディーのように重なれば
それでいいんだ



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静けさは
いつだってきみの中にある

優しさも
いつだってきみの中にある



きみに無いと言うヤツが居るなら
ボクがブン殴ってやるよ


それこそが
きみに雑音を振りまいたヤツだから

それこそが
きみに憎しみを植えつけたヤツだから



きみは優しさと
しなやかさの結晶のような人だから


このところ
お菓子作りに慣れてきて

市販のお菓子が
もの凄く甘く感じるようになってきた



でも
だからと言って

手作りや
オーガニックだけが素晴らしくて

市販品が
悪いとは思わない



買うことによって
得られるのは

それを作った
作り手の精神を

実際手にとることで
体感するということだから


気になるものがあれば
これからだって買っていくしね



体にいい
健康にいい

こんな謳い文句のものが
この世には溢れているけれど


誰にいいと言われたって
それを食べることで

自分が喜びを感じなければ
心が満足を感じなければ

それは心にも体にも
栄養にはならないもんだ



心躍る音楽が
人それぞれ違うのと同じように

心躍る食べ物だって
人それぞれ違うのだって当然だ



添加物を
やたら悪者にする人も居るけれど

大切なのは
自分の心が喜ぶかどうか


完全無菌状態で
箱の中で育てられて

そのまま外に出れば
あっけなく外の毒にやられることもある


心が求めてるものなら
それが今は必要なんだ

心を求めているものを
ちゃんと口にしているのなら

過剰に摂取することだって
無くなっていくんだから



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昨日は薄力粉で
ホットケーキを作ろうとして

途中でベーキングパウダーが
足りないことに気づいて

結局薄焼きの
パンケーキっぽいのに変更〜

(クレープよりは
 厚みがあるんだなぁ〜)


トマトとツナを挟んで
お食事パンケーキにした



失敗作ってさ
失敗って言っちゃえば

それで
おしまいなんだけれど


違うかたちの
別ものだと考えれば

それもまた
新しい完成形なんだよねぇ







ENTERTAINMENT 初回版(CD+DVD)ENTERTAINMENT 初回版(CD+DVD)
SEKAI NO OWARI




今年に入って
メジャー路線をバンバンに走り始めた

SEKAI NO OWARIのアルバム
ずぅっと楽しみにしていたんだな



いやぁ~
やっぱり良かったよ


トコトン
POPSにこだわり抜きながら

核心を忘れない
彼らの強さが見える


そして非常に
彼らの「チーム力」が
見えるアルバムでもある



メジャーデビューの際
深瀬くんは言っていたんだ

すべて自分がやっているように
勘違いされてるけど

それは事実じゃないから
誤解を解きたいって


彼の素晴らしさは
究極の孤独を知ったからこそ

自らがひとりだけでは
できないことがあるって事を知ってるってこと


(ここで彩ね。の頭の中では
 ルフィと深瀬君が繋がる)



そして
世間の多くの人々が

「同じ」を求め
「同じ」を強要されるけど


SEKAI NO OWARIは
個性集団の集まりで

色が違うからこそ
出来ることがあるってことを

彼らのバンドスタイルの中で
魅せてるっていうところが素晴らしい



彼らの存在自体がメッセージ
彼らの生き方自体がメッセージ

それが
SEKAI NO OWARIというバンド




特典のライブDVDも
メチャクチャ素晴らしかったよ


闇を突破した人間とは
闇から光に移行した人間とは

こんなにも
力強いんだってことを

ステージ全体から
バンバン発していた



深瀬君の衣装も
彩ね。には超ビンゴで

黒いジャケットに
白いギターだなんて!

もう衣装見ただけで
涙が出てきたほどだった



このアルバムには
武道館ライブで演奏された

なかじんの曲も収録されてるけど
これもまた涙ものだった


ライブでこの曲を
演奏している彼らの姿は

音楽の産まれた
音楽を始めた

その瞬間の彼らの
原点の喜びがギュッと詰まってた



そして「死の魔法」の
バックで流れてくる言葉たち

ここに
この曲のルーツがあり

それを
見れば見るほど

彩ね。が彼らを
愛する理由も更に浮き彫りになって

感激と嬉しさで
胸がいっぱいになったんだ



SEKAI NO OWARI『天使と悪魔』


めぐりあう時間たち [DVD]めぐりあう時間たち [DVD]
ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア 他




どんなに他者に
Yesと言われても

どんなに世間に
Yesと言われても


自分自身が
自分にYesと言えなければ

苦しみや哀しみは
どんどん増していく



自分を生きるとは
自らの手と意思で

苦しみや哀しみから
自分を救い出すこと


肉体が生きていても
心を殺して生きるなら

それは
単なる生き地獄

天国とは
自分で作り出すもの


---------------

どんな慎ましい患者にも
自分のことを決める権利がある
それが人間性の証

---------------

人生から逃れたまま
平和は得られない

---------------

まさに
そのとおりだ



異端者
異常者

愚か者
裏切り者

変人
変態


囲われた塀の中から
自らが飛び出そうとしたとき

多くの人間が
こう言われるけれど

そんな言葉
クソくらえだ


自分殺しの人生から
他者殺しの人生が始まるのだから

自分を生き
自らの内面に平和を見出すからこそ

他者殺しの人生を
終わらせることができるのだから



『めぐりあう時間たち』予告編


 metime



東京日和 [DVD]東京日和 [DVD]
竹中直人、中山美穂 他




写真家荒木経惟と
その妻陽子の私的小説をモチーフに

竹中直人監督で
映像化したというこの映画


映像作品として
素晴らしいものだけれど

なんといっても
ミポリンの美しさが際立っていた



どんな人の中にも
可能性として秘めている

情緒不安定さや
狂気というものを

この映画に出てくる
ヨーコという存在は露にしていて


ときにその危うさが
まるで無垢な子供のようでもあり

その繊細さと純粋さを
存在そのもので放っている



なんというか
ミポリンの魂が透けて見えるんだ


この映画の公開が
1997年だから

撮影当時彼女は
まだ20代だったはずだけれど

実年齢より
もっと年を重ねて見える


それは
老けて見えるという事ではなくて

魂での勝負
心での勝負

こういうところに
彼女が命を注いでいる姿が

この作品の中で
圧倒的存在として見える



その美しさに
圧倒されながらも

竹中直人もまた
超個性的な役者だけれど

こんな風に
人を見る視点を持っていたのか!


ということにも
非常に驚いた作品だった



そこに
更にビックリしたのは

「私の写真人生は
 ヨーコとの出会いから始まった」

という
荒木経惟の言葉だよ



彩ね。は
ジョン・レノンという存在も

オノ・ヨーコが
産んだと思っているのだけれど


小野洋子
荒木陽子


海を表す洋と
太陽を表す陽と

文字は違えど
ヨーコという名の女性は

男の中の何かを
育む女性なのだろうか?


そんな名前の神秘まで
感じてしまった作品でもあった



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死にたいのに
死ななかった日のことを

ボクは奇跡と呼ぶ


殺したいのに
殺さなかった日のことを

ボクは奇跡と呼ぶ



それは
亡霊に勝った日

それは
生命が勝った日



何も持ってなくても
誰も傍に居なくても

生き続けているのなら
生き抜いているのなら


生命の力を信じろ
意思の力を信じろ



審美眼の扉が開く
チャンスは誰でも持っている


死にたいのに
死ななかった日のことを

ボクは奇跡と呼ぶ


殺したいのに
殺さなかった日のことを

ボクは奇跡と呼ぶ


amazarashi『キセキ』

嫌いなヤツばかり見続けて
心の中で「嫌い」を唱え続けてたら

嫌いが蓄積されて
自分を嫌いになっていくよ


だから好きを見るんだ
だから好きを追うんだ


好きな人ばかり見続けて
心の中を「好き」でいっぱいにして

きみは好きを知っていく
きみは好きを蓄積してく



嫌いなものは
黙っててもやってくる

好きなものは
探すからこそ手に入る



その手は
その足は

その体は
その心は

何を握るためにあるのか
何を受け取るためにあるのか

何を刻むためにあるのか
何を遺すためにあるのか


決める権利があるのは
きみ自身だけなんだ



B'z『love me, l love you』


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本当は
いつだってそこに在るんだ

見ようとさえすれば
目を向けさえすれば



ボクらの見ているものは
特別なものじゃなくって

忘れ去られたものを
ちょっとしたキッカケで
思い出しただけ



ちょっとしたキッカケだけど
それは深いところにあって

深いところに潜るとき
誰の声からも遠ざかった


そして見つけたのは
大空のような深い蒼


蒼の中で
きみとボクだけの声が

秘密基地のように
深く太く響いていた



ぼくの中に
たったひとつ死なないものがある

けれど
死なないものを残すため

ぼくは1度死んで
もう1度息を吹き返した



死なないものは
目に見えはしないけれど

肉体がある間にしか
刻みこむことができない


ぼくは死ぬために産まれたけど
死の手前に生があるからこそ

この身体を愛おしく思う
この血液を美しく思う



死なないものを残すため
死ぬ必要があるなんて

あまりにも哀しい
真実ではあるけれど

死の前の人生は
今もぼくの中で息づいている


死を土台にした
生という存在は

闇を土台にした
光という存在みたいだ


死の手前の人生は
いつだって
ぼくの根っこに息づいている


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休暇 [DVD]休暇 [DVD]
小林薫、西島秀俊 他




今の自分にとって必要な時間
今しか得られない貴重な時間


それが今ある環境で
得ることができないのだとしたら

得るために突破するのは
他者の視線


けれどそれが
どうしても必要だと思えば

そのときは
他者のことなど気にする暇もなく

体は動いている
心は動いている


勿論その手前には
得る覚悟が必要だけれど

得ると決めたなら
もう他者など構っていられない



死刑に向かう死刑囚と
死刑を執行する刑務官

特殊な環境内での
特殊と思われる選択肢


死刑執行人というものを
描いているという面でも

色々と興味深く
考えさせられたけれど


こういう究極の選択肢は
日常誰もが何処かで握っていて

それを無かったように
見過ごして過ごしているか

有るということを
覚悟を持って過ごしているか

そのコントラストも
非常に強く感じる作品だった



過去に限りはあるけれど
未来に限りはない

絶望に底はあるけれど
希望に底はない


未来は未知
希望も未知



自分はなんでも知っていると
自分は何もかも知っていると

平然と言い放つ人間に限って
本当は何も知らない


知っているのは過去だから
知っているのは絶望だから


けれど過去はいつか終わる
そして絶望もいつか終わる

その手で終わりを告げると
決めた瞬間から終わりに向かう



知らないものとは
未来に隠されている

知らないものとは
希望に隠されている


未知だから未来なんだ
未知だから希望なんだ


知っているものなど
ごく限られている

知らないものがあるからこそ
人は生き続けられるんだ



『映画/ストリート・オブ・ファイヤーより』


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