1本2本と
身体に刺さった針を抜く度に

1人2人と
周りから誰か去って行った



誰も居ないから
ぼくはぼくを抱きしめて

なにもないから
ぼくはぼくに語りかけ

やがて抜き取った針で
ぼくは線をひき始めた



ただひたすら線をひいて
線に添って歩いていたら

見つけたきみ
出逢ったきみ


なにもなかったから
愛しさがわかる

誰も居なかったから
大切さがわかる


ただひたすら線をひいて
線に添って歩いていたら

見つけたきみ
出逢ったきみ


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眠りの夢は
夜見るけれど

白い夢は
白い月と共に


誰かにとっては
それは愛すべき歌で

誰かにとっては
それは愛すべき絵で

誰かにとっては
それは愛すべき言葉で

誰かにとっては
それは愛すべき花や草



白い夢は
白い月と共に見る


瞳をあけて
扉をあけて

足音をたてて
心音をたてて


白い夢は
白い月と共に




写真 (2)


目が覚めたら
ナイフを持ったヤツがそこに立っていた

確かに眠りから覚めたはずなのに
これはまだ悪夢なのか


暗闇の中走り続けた
声をあげることさえ許されない

その声をあげることこそが
ナイフの願いだと知っていたから



暗闇の中走り続けた
叫ぶことさえ許されず

嗚咽をあげることこそが
ナイフの願いだと知っていたから


あげられない声
あげられない嗚咽

それでも心ごと
殺す訳にはいかなくて

大樹の幹にあく
大きな穴に潜り込んで

声をあげずに
大粒の涙を流した



いっそ殺されてしまえば
この悪夢は終わるのだろうか

そう想い始めたとき
ナイフは駆け抜けていった

ぼくの居る大樹を見ることもなく
ただひたすら刺すものを求めて

周囲を見ることもなく
直線に走り抜けて行った



ナイフが刺したかったのは
ぼくではなかったのか

なんでもいいから
刺すものを求めていたのか



それならぼくは
なぜナイフに狙われたんだろう

ぼくがただ
目の前に居たからだったのかな

ぼくがただ
そこに居たからだったのかな


なんでもいいのなら
ぼくでなくてもよかったのに


泣き疲れて眠り
夢から覚めたら

大きな穴が
胸にぽこりとあいてたよ

写真


1番愛されたかった人間は
1番どうでもいいヤツになったけど

愛されたいというキモチさえ
本当は幻だったんだろう


泥団子のような言葉
針を刺すような金切り声


そんなものを
毎日投げ続ける人間に

一体誰が
心魅かれるというのか



愛されたい
愛されたい

それは
泥団子の中にこめられていた


愛されたい
愛されたい

それは
金切り声の中にこめられていた


投げ続けられるうちに
いつの間にか自分のように錯覚し

愛されたいという言葉のままに
愛そうとしていたボク



ボクが本当に愛されたかったのは
暖炉のような言葉を持った人

ボクが本当に愛したかったのは
淡雪のような声を持った人



もう愛さない
もう愛せない


泥団子は泥の中に埋めた
刺された針は泥の上に突き刺した







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心は個室


個室を見せる人は 自分で選んでいい
個室にあげる人は 自分で選んでいい


心は個室

個室に飾る色は 自分で選んでいい
個室で流す音は 自分で選んでいい



自分の部屋だ
自分の好きな人だけ入れろ

自分の部屋だ
自分の好きな色にだけ染めろ

自分の部屋だ
自分の好きな音だけ流せ


扉をガンガン叩いて
土足で入ろうとするヤツなど

鍵をかけたまま
締め出し無視し続けろ



ほかの誰の部屋でもない
自分の部屋だ

愛しい人だけ
愛しい色だけ
愛しい音だけ

自分で選んで
要らないものは捨てていい



個室とは
自分に固執するために存在している

個室とは
自分愛のために存在している






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ひとりが怖いのは
沈黙が怖いから

沈黙が怖いのは
蜜月が怖いから

蜜月が怖いのは
官能が怖いから



蜜月は蜜の味なのに
蜜月は泥の味という人々は

真実の密を知らない
真実の静を知らない



誰も居ない部屋
密やかな対話

密やかな対話から
静が産まれる

静なる対話から
官能が産まれる


ひとりが怖いのは
沈黙が怖いから

沈黙が怖いのは
蜜月が怖いから

蜜月が怖いのは
官能が怖いから

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泥水から産まれた胎児は
血で洗われて

血で洗われ生きた人は
透き通った水の中で眠り

透き通った水の中から
また新たに産まれた


恋しいのは
泥水の中ではなく洗われた血

愛しいのは
洗われた血ではなく透き通った水



泥は水の底に沈んだ
血も水の底に沈んだ


産声は
静かな水面を揺らして

さわさわと
弧を描いて波が起きた


水から産まれた人は
波に揺られて地のある場所へ

水から産まれた人は
波を起こして地のある場所へ


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きみを追いかけて
ボクはここに辿り着いた

きみを追いかけて
ボクはいまに辿り着いた



きみとは恋
きみとは愛


恋がうまれたから
愛がうまれた

恋がなければ
愛はうまれなかった



恋はとびら
愛はつづくみち


恋のとびらをあけて
ボクはいまに辿り着いた

恋のとびらをあけて
ボクはみちに辿り着いた






すっかり
梅雨モードの関東だけど

雨あがりの道には
水たまりアートがお目見えするので

それを発見するという
楽しみもある


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これは
ハート形の水たまり
 
結構出会い率高し


【過去に遭遇したハートの水たまり】
http://ameblo.jp/love-book/entry-10911223217.html
http://ameblo.jp/love-book/entry-11008892088.html



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こちらは
チューリップ型の水たまりさん


道ばたにも
自然の産み出すアートが溢れてる



GACKTのPlatinum Boxを見てたら
面白い映像を見つけた

この映像の後半に出てくる
エロティックミュージアムに

ジョン・レノンの
エロティックな絵画が一瞬出てくるんだ


【GACKT ~Platinum Box XI~ Part 1】


ジョン・レノンと
オノ・ヨーコという2人も

性の持つ美しさや
性の持つ正しさを

自身の活動の中で
表現してきてるけれど


GACKTという人も
自分の性欲の強さに自覚があって

暴走する自分の性を
自らで正しく導くことにより生きてきている人

(ツイッターなんかでは
 下ネタ飛ばしまくりなのよん)



クイズのシーンなので

エロティックミュージアムに
ジョン・レノンの絵があるということは

GACKT自身も
知らなかったことなのだろうけど


こんな風にジョン・レノンと
GACKTが繋がったのが面白いな





最近すっかり
テレビ離れ度があがってるけど

A-Studioは鶴瓶さんが好きで
かなりマメにチェックしている


そして
今回出ていた

比嘉愛未ちゃんの言っていた
「自分部」にはかなりツボった!



学生時代に部活に入ってたの?
という質問から

どこにも所属してないけど
「自分部」をやってましたとの答え


たとえば
マラソン大会が近くなると

自主的に
走り込みを始めてみるとか

その時期その都度の
自分の興味に柔軟にというのが

彼女にとっての
「自分部」という発想とのこと



自分部・・・
いい響きだぁ〜〜〜〜〜〜

というか
この発想が素晴らしい!!


「いいですよ〜自分部」と
彼女自身言っていたけれど

この柔らかさこそが
彼女の魅力であって

柔らかさから放たれる光が
彼女を導いてきてるんだろうと感じた



彼女の発想も
素敵と思ったけど

この発言を導き出した
鶴瓶さんも素晴らしくて


鶴瓶さんの手にかかると
ホントどの人も
すごく個性的で面白く見えるんだ


それもまた
鶴瓶さんという人が

自分を面白がっているから
人のことも面白がれて

そしてなにより
その人の持つ「違い」の部分にこそ

面白さを見出して
伝えているからだと思うんだよね



クワイエットルームにようこそ 特別版 (初回限定生産2枚組) [DVD]クワイエットルームにようこそ [DVD]
りょう、内田有紀 他




自分を傷つけてる人間が
他者を傷つけて歩く

自分の痛みを判って欲しいと
自分の苦しみを判って欲しいと


同じ痛みや
同じ苦しみを

他者に味わわせることで
判って貰おうとする



けれど

自分の本当の痛みを聞けるのは
自分自身しか居ない

自分の本当の苦しみを聞けるのも
自分自身しか居ない


残酷でも
悲惨でも

自分の心の中にある
真実の痛みと苦しみに

耳を傾けることができるのは
自分しか居ないんだ



自分の痛みに目を向けない
自分の苦しみに目を向けない

自分感覚を麻痺させて
目を背け続けてる人間こそが

無意識に他者を傷つける
無意識に他者を苦しめる



殺意も残酷さも
それに伴う残虐行為も

自分が持っていると
自覚があるからこそ止められるんだ


自覚がない恐ろしさ
自覚をしない愚かさ

そこがとても
リアルに描かれている映画だった



そして

傷を自覚し
苦しみを自覚し

自虐行為から別れを告げることとは
どういうことなのか

静かに語られた
ラストに向かってのシーンが
とても印象的だった



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