自分の親が
人生に絶望していて

日々の不満や
日々の文句ばかり言っているのを

当たり前に見ていれば
生きる希望などアッサリなくなる


けれどこの世には
親以外の他者というのが

多数存在していて
その数の方が断然多いんだ



何もしなくても
自分で探さなくても

自分の手と目の届く範囲だけに
目を向け続けていれば

生きる気力も
生きる希望も湧かなくても



家族という枠を外して
身内という枠を外して

世の中に存在する
好きな人を探してみれば


こんな人も
あんな人もと

自分の知らなかった世界が
そこには存在していることに気づく


そこでフタをしてしまうのは
幸福を見るのが怖いから

幸福もまた
不幸が当たり前だった人にとって

未知の恐怖しか
感じない存在だから



それでも
どうしようもなく

恋してやまない存在なら
いつかは恋する心の方が勝つ


同性でも
異性でも

会えても
会えなくても

素敵と感じる気持ち
好きと感じる気持ち


その煌めきに気づいたとき
自分の闇の深さにも気づくけど

素敵な存在が生きてるから
好きな存在が生きてるから

絶望の底からも
力が湧いてくるようになる



むしろ

絶望を感じるからこそ
理不尽と感じるからこそ

ズルズルと
這い上がる心が湧いてくる


絶望を
絶望と感じないように

感謝やら
許しやらを刷り込むことを

推奨する人々こそが
生きる力を他者から奪うヤツら


絶望を
絶望と知ったとき

その腹立たしさが
その苛立ちが

絶望の地から
自らを引きずり出す力となっていくんだ



ESCALATORS『恋の引力』
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※クリックでクリアな画像が見られます


ボクの羽根は紅い
ボクの涙も紅い

千切れた心のカケラが
ボクの羽根だから



昔は黒い羽根が
ヘバりついていたんだ

黒い羽根の持ち主は
自分に羽根があることも知らず

ボクの羽根をモギとろうとして
雲の隙間から足を滑らせて死んだ



ボクの羽根は紅い
ボクの涙も紅い

千切れた心のカケラが
ボクの羽根だから



YELLOW FRIED CHICKENz『The end of the day』

写真


この日だけは
この日だけはと叫ぶ

声が産まれたのは
子宮の中



生を産むためではなく
死を産むために

光を産むためではなく
闇を産むために

生命を産むためではなく
クローンを産むために

ドロドロとした泥水の中で
インプットされた声



クローン人間の
クローン戦略のもとに

産み落とされたはずが
いつの日か風と空気に触れ

泥水は乾き
表面はヒビ割れて


この日だけは
この日だけはという声は

ボロボロと
肉体から剥がれ落ちた



月と共に
血が流れ落ちるのは

月と共に
肉片が零れ落ちるのは


ボクがボクでないものを
ボロボロと引き剥がすから

ボクがボクであるために
古い肉片が零れ落ちるから


嫌々作られた料理は
どんなに見栄えがよくても

味がしない
美味しくない

だから食べても
栄養になんかならない



嫌々にやっていること
嫌々に続けていること

それがホントは
誰の役にも立たないのは

まるで味がしない料理のように
それに触れた他者に伝わっていくから

それは他者に
毒を盛っているのと同じこと



自分が好きなものに
自分が好きなことに

それがいつかは
誰かへの愛になるのは


心をこめた料理を
ちょこっとお裾分けするみたいに


自分を元気にするために
自分を励まし続けるために

そこにこめた優しさが
そこに注いだ養分が

それに触れた他者に
繋がってゆくものだから







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雑音の中にいたら
雑音は聴こえない

静けさの中でこそ
雑音が雑音だと知ることができる


きみに眠りが必要なのは
きみに扉が必要なのは

雑音を雑音と知るため
不快を不快と知るため



静かな部屋の中で
カケラを足元に散らして


広大な浜辺で
小石を拾うように

ひとつ・・・またひとつ
これからは

きみの好きな音だけを
きみの好きな色だけを


静かな部屋は
きみの宝探しの部屋

扉を閉めた部屋は
きみの愛探しの部屋



M83『By The Kiss』

数日前から
ベランダに蜘蛛の巣ができていて

けれど全然
家主さんの姿が見えなかった


ところが昨日の早朝
ふと窓の外に目を向けたら・・・

初めてお目にかかった


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どうやら
夜中から早朝にかけての

人目に触れにくい時間に
そっと降りてきているらしく

気づいてカメラを向けたら
慌てて屋根の方へと昇っていった


なんかかわいい・・・


ちなみに
芸術作品並みに美しく編まれた
蜘蛛さんのおうちでありますが

大まかにはかったら
なんと直径1メートル以上あった

すごいなぁ〜



蜘蛛さんが去ったあと
反対側の空に目を向けたら

あらまぁ
なんともキレイな朝焼け


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蜘蛛さんが運んでくれた
思わぬサプライズでございました



【追記】

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夜中に見てみたら
おうちの修復におりてきていた

フラッシュたいてみたら
蜘蛛の巣だけじゃなくって

蜘蛛そのものも
白く映るという神々しい写真に

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「空河」


歩いていたら
河のように流れている雲を見かけて

キレイに撮れる場所を
探して撮ってみたんだ



外で写真を撮るときは
何枚かまとめて撮ってみて

家に帰ってから
もう1度見直すようにしているし


そのときは
雲にばっかり目がいっていたから

雲の河の上に
キレイに樹の輪が掛かってるなんて

全然
気づいていなかった



なんという偶然!

せっかくだから
アートっぽい加工をしてみた

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「雲と樹のKISS」



さざなみみたいに流れる
河のような雲を見たあとに

河から海に流れていくような
大きく広がっている雲を見た


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「大流へ」



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アーサーと魔王マルタザールの逆襲 [DVD]アーサーと魔王マルタザールの逆襲 [DVD]
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誕生日とは
世の中のサイクルとは別の

自分という個にとっての
新年にあたるから

その日を迎えるとき
何を見ていようかと考えて


ガクちん(GACKT)が
声の出演をしているこの映画を選択した

(いつも洋楽は字幕で見るんだけれど
 これはバッチリ吹き替えで見た)


しかも監督は
リュック・ベッソンだもの

面白くないはずがない
ツボに入らないはずがない



『レオン』や
『ニキータ』などの作品では

シビアに死と生を
扱っている彼だけれど

これはもう
ドキドキとワクワクがいっぱいだった


でもやっぱり
ストーリーのアイテムには

奥深さを
感じるものが存在していて


アーサーが
ミニモイの国に行くときに

肉体の輪
精神の輪
魂の輪

という輪を使っていることも
なんだかとっても興味深かった



ファンタジーというと
子供と親が一緒に見るということを

作り手側も
想定して作っているので

見終わったあとの
謎解き要素みたいのも少なくない


そしてやっぱりシンプルに
大切なメッセージがこめられていたなぁ



それとこの映画は
2作目の公開時の頃の

GACKTのインタビュー映像を
見つけたところから知ったのだけれど


娯楽というものの
重要性を語っていたり

音楽をやっている
GACKTならではの視点

聴覚の重要性を
語っているところがあったり


それもまた
とっても素晴らしかった



【アーサーと魔王マルタザールの逆襲/GACKTインタビュー】
ちなみに字幕版のマルタザールはデヴィット・ボウイ



羨ましいなら
羨ましいって言えばいいんだ

否定する暇があったら
非難する暇があったら

羨ましいものは
羨ましいって言えばいいんだ



羨ましいのは
悔しいからだから

悔しいのは
哀しいからだから


羨ましいの中にある
本当の悔しさに気づけば

退屈を嘆く日々から
抜け出す力が湧いてくる


哀しみの中にある
本当の怒りに気づけば

本当に切り離すべきものと
本当に必要なものが見えてくる



羨ましいのは
悔しいからだから

悔しいのは
哀しいからだから


羨ましいものは
羨ましいって言って

叫ぶ力を
心のエンジンにすればいいんだ



スガシカオ『Progress』

まだまだ
知りたいことがある

まだまだ
知りたいものがある


素敵な歌も
素敵な絵も
素敵な人も

素敵な物語も
素敵な作品も
素敵な映画も


この世には
まだまだ存在しているということを



テレビや
ラジオの

ダラダラと垂れ流し状態の
情報だけを見て

この世のすべてを
知り尽くしていると思いこみ

知らないことさえ
知ろうとしない人々は


作り上げた塀の中で
窓を開けることさえないまま

退屈だ
何もないと

毎日同じ画面を見ながら
言い続けているけれど



自分で探せば
自分で掘り起こせば


素敵な曲も
素敵な絵も
素敵な人も

素敵な物語も
素敵な作品も
素敵な映画も


知らなかったキラメキが
そこには存在していて

1つ見つける度
まだあるんじゃないかって思う



まだまだ
知りたいことがある

まだまだ
知りたいものがある


知らないという事実は
知りたいという気持ちを与えてくれる


知らないからこそ生きられる
無知だからこそ生きられる




Mystery Jets『Dreaming of Another World』


きみを罵るのは誰だ
きみを責めるのは誰だ

その声は
本当にきみの声なのか?


暗闇で
目をこらし続けたら

徐々に周りを
見渡せるようになるように


その声の
ひとつひとつを

心の瞳(め)をこらして
慎重に聴きとってみるんだ



そのために独りは用意された
そのために闇は用意された

外部の音を遮断して
自分の中に滞っているものを

見抜くために
そのときはやってきた



生きるために産まれたなら
きみがきみを殺すはずはない

死ぬために産まれたなら
きみがきみを殺すはずはない


死ぬためには
生きることが必要だから

死んだままなら
死ぬことはできないから


きみの脳内に住む
きみを殺戮に追い込む人間を

アドベンチャーゲームのように
1つ1つ殴り飛ばしていくんだ



Michael Jackson『BAD(3D CARTOON VERSION)』





他者に嫌われないで生きるなんて
所詮通用するのは

自己を確立できてない
親やその周囲の人間相手程度だ


自分を認められない
自己評価の低い親は

子供を使って
他者の評価を得ようとするから

他者に好かれろ
他者に認められろと言い続ける


そこにある
くだらない本心は

子供さえ認められれば
子供さえ評価されれば

自分も認められる
自分も評価されるという

自己評価に関する
責任の擦り付け



でも
これって結局

自分(親)に好かれるように生きろ
自分(親)に認められるように生きろ

ということを
うまく偽って言っているだけだ


だからこそ
自己評価低いからこそ

子供が
自分の想い通りにならないと

自己存在そのものを
否定されたと被害者ぶって


自分の評価の低さを
自分の自信の無さを

自分の不幸の要因を
自分の人生の不満を


オマエのせいだ
アンタのせいだと

子供を罵り
責任転嫁していくんだ



けどね

親の人生は
子供の人生よりも

遥か以前より
続いてきているんだ


不幸な親は
自己不信の親は

子供が産まれるより
もっと以前から

不幸であり
自己不信であったはずだ


なぜなら

不幸からしか
不幸は産まれないから

幸福から
不幸が産まれることはないから



親の不幸の根源は
子供が産まれる前から存在している

つまりはたとえ
子供が親に好かれるように生きても

親の不幸な人生は
満たされることはないということ


満たされているなら
とっくにきみは解放されている

満たされているなら
とっくにきみは愛されている


そうじゃないから
苦しみ続けているのなら

つまりは
「他者のため」なんていうのは

な〜〜〜〜んの
役にも立たないってことだ



この世には
親やその周囲の人間より

遥かに多い数の人間が
存在しているんだ


それなのに
ほんの数人の

自己を確立できない
くだらない人間のために

自分自身を
否定し続けるなんて

あまりにも
勿体ないことじゃないか



ONE OK ROCK『皆無』



先週1日だけ
アンテナの調子が悪いとかで

テレビがまったく
映らない日というのがあった


もともと
ここ数年の間に

テレビは
見る頻度が凄く減っていて

どうしても見たい番組は
録画で飛ばし飛ばし

好きなところだけを
見ることにしているんだけれど


テレビのある部屋で
雑用をこなす時はつけてる日もあった



しか〜し!

アンテナの調子が悪い日に
テレビの一切ない状態で

好きな音楽だけを流しながら
雑用をこなしていたところ

なんなんだ?!
この心の静けさは・・・



もともと

テレビのワイドショーや
テレビのニュースの繰り広げる

他者非難(くだらない噂話)や
事件災害現場の映像というのは

ネガティブ刺激にしかならないので
見ないことを心がけてはいたのだけれど



なんだかねぇ
今回感じたのは

テレビの電波を通して
感じる音っていうのは

彩ね。にとっては
放送中止の画面で流れる

ザーザーという
ノイズ音みたいなモンだったんだなと



またこれで
テレビから遠のいていきそうだ・・・





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殴りたかったんじゃない
抱きしめたかったんだ

罵りたかったんじゃない
話したかったんだ


涙ながらに
そう訴えかけられても

ボクには
微塵も効きはしない


なぜなら
ボクの流してきた涙の方が

遥かに多く
遥かに血にまみれているからだ



殴りたければ
目の前の扉を殴ればいい

罵りたければ
たった一人で喚けばいい


扉にあいた穴が
部屋に響いた声が

オマエの心の中を
見せてくれるだろう


重苦しい荷物は
全部腐りきった部屋に投げ捨てて



ボクは静かに
後ろ手で扉を閉める


ボクの静けさを取り戻すために
ボクと接吻を取り交わすために



WANDS 『愛を語るより口づけをかわそう』