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よく生きた
よく生きてる



たとえ
その人生で何度か

死にたいと
願ったことがあったとしても


今きみが
ここで鼓動を鳴らしているのは

1日1日
きみが生き抜いてきたという

生命の
強さの証



本当は
きみはきみに

死んでしまえなんて
言ったりなんかしない

いつだって
強制的な死を促すのは

きみ以外の
他者の存在なんだ


けれど
その言葉に負けなかったから

今のきみは
そこに居るんだよ

きみには
その強さがあるんだ



そう
きみが生きてきた人生

それこそが
きみが勝者である証




槇原敬之『SING OUT GLEEFULLY MEDLEY』
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この映画
2時間ちょっとあるんだけれど

その長さを
全然感じさせないストーリーだった



登場人物のそれぞれが
抱えている弱さも強さも

頷けるところが
沢山あったけれど


キャメロンの演じる
泣けない女性には

ものすごく
共感しまくったなぁ~



「泣けない」んじゃなくて
「泣かない」と決めていた

それがあまりにも
遠い過去のことで

自分自身はその誓いを
すっかり忘れているつもりでも

心に決めたことは
しっかりと

その後の人生に
反映されてしまうんだよね



泣かない
堅く冷酷な女性ではなく

泣かないと決めた
柔らかく繊細な少女だった


その彼女が
涙を取り戻していくことが

真の感情(=真の想い)を
取り戻していくことでもあり

新たな人生を
歩き始める一歩と繋がったんだ



キャメロン・ディアスの
演じている姿を見ていると

彼女の人生の
多くを知らない彩ね。だけれど

ただこれが
単なる演技ではなくて

確実に彼女の中から
にじみ出ているっていうのを強く感じる


それだけ
彼女の存在そのものが

ズン!って感じで

身体の中に
腹の底に響いてくる



この体感は
一体何なんだろうなぁ~と思うけど


こういう
腹の底に響く感じって

音楽や
言葉からだと


リアル世界を
真の自分を放って生き抜いている人ほど

そのエネルギーの放つ
現実的な重みというのを感じるから


これこそが
彼女の生き抜いてきたパワーというか

彼女の放つ
魂のエネルギーなのかもしれないな



この映画は
素敵なハッピーエンドで終わるんだ

おおまかなストーリーだけで
舞台設定の時期を知らないで見たんだけれど

今の時期に見るには
もってこいのストーリーだった


年越しを
おうちで過ごす人には

おすすめの
ハッピーモード全開になれる映画だよ



ロンシャンが
Facebook日本版のプロモーションで

連続ドラマ
『HEELS』を公開だって〜〜〜
  ↓     ↓
http://www.vogue.co.jp/special/newstype/longchamp


早速見てみたけど
わは〜、続きが楽しみ!



顔が見えない
スタイリングとシルエットのみで

人物が描写されるってのも
面白いけれど


宣伝だけれど
単なる宣伝で終わらせない

美しさと
遊びが詰まっているっていうのが

海外ブランドの
素晴らしさなのよねぇ



ロンシャン連続ドラマ『HELLS』

毎年クリスマスに放送される
「クリスマスの約束」というライブ

テレビを見る頻度が
極度に減っている彩ね。でも

これだけは
毎年欠かさず見ているんだ



今年も楽しみに
録画をして見たけれど

やっぱり
小田和正ってすごいな〜って思った


いくつになっても
あの張りのある声を保ち続けていること

エイジレスで
愛される曲を作り続けていることと


それも
勿論なのだけれど

沢山の若手を
どんどん自分のステージに引き込んでるって

とても
素晴らしいと思った



そしてそこから
小田和正の生き様も感じ取れた

年をくってから
自分より若い人に対して

「今どきの若いもんは」
なんて台詞を吐く人間って居るけど


これこそ
若かりし頃の自分のことを

否定していることの
現れでもあるんだよね



若さがあって
若いからしかできないこともあって

若さゆえに
どうしようもないことをしてみたりして

コケて
泣いて

その頃から今まで
”生き抜いてきた”という

生命の力があるからこそ
今の自分があるということ


その生命力と
自分の人生の愛おしさを

自分自身が
身をもって知っているからこそ

他者の若さだって
リスペクトできるものなんだ



それにさ
過去にだけ目を向けてれば

(肉体は成長してても
 脳内では過去を生き続けていれば)

確かに今は
1番の年寄りになるけれど

未来から
今の自分に目を向けてみれば

今の自分が
1番若いんだよ


過去は人生のネタとして使いこなし
今は未来から視線を向ける



小田和正という人は
今の自分の新鮮さというのを

見失うことなく
生き続けてきたからこそ


エイジレスで愛される
曲を作り続けられるんだろうなと

そんなことを
改めて感じたライブだった





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なんだか無性に
キャメロン・ディアスに会いたくて

この映画を
見てみたんだ



世界を救いたい
世の中の変えたい

こう叫び続けている人ほど
本当は自分が”救われたい”んだ


その叫びが
真に求めているものを

探し続け
求め続ける苦しみを

キャメロン・ディアスは
見事に演じていた


キャメロン・ディアスは
光を演じても闇を演じても

やっぱり
キャメロン・ディアスなんだ


それは彼女が
自分自身の光も闇も

その両方を
内包する強さが存在しているから



彼女の持つ光は
闇の世界突破者の光

その重さを
自ら突破したからこそ

これだけの闇を
演じきることができたんだろうな



この映画は

破天荒に生きて
命を終えた姉の足跡を

静かに生き続けてきた妹が
家を飛び出し辿っていくという

かなり地味な
ストーリーではあるけれど

だからこそ
しっかりとした見応えがある



妹役の
ジョーダナ・ブリュースターも素晴らしかった


少女から大人になりたくて
どうにもならない寂しさを埋めたくて

自ら
男性を求め

違和感と罪悪感を感じながらも
また求めてしまう


一見全く違う
生き方をしてきた姉と妹

けれど実は
求めていたものが同じだったことを

彼女は
自らの激しさをもって知っていく



ラストシーンが
とても印象的だった

真に求めていたものを
自ら突き止め生きることを選んだ妹と

手を伸ばすことなく
死を選んでいった姉とのコントラストが

静かでありながら
見事に描かれていた映画だったな




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笑っちゃうほど
愛らしい人々

この映画には
そんな人ばかりが溢れている


誰もが心の中に
狂気を抱えている

一見堅実に見せかけ
なんの問題も無く

社会生活を送っているように
見せかけている人間こそが

実は病んでいるという事実は
決して珍しいことではない



それにしても
伊良部の変態さ加減は

見ている方も
スカッとするほどだった


伊良部って
”まともぶってる”人間が

言わないで我慢してることや
やらないで抑え込んでることを

バババーン!って
発してる人なんだよね


「この腐れ売女~!」って
叫ぶところなんか

思わずクククって
笑ってしまったもん



でもさ
こういう人こそが

人の心の扉に
衝撃を与えることができるんだよ


まともぶって
奇麗事ばかり並べ立ててる人間なんて

本当は自分の心じゃなくて
世間体で語ってるんだから



変態ってのはさ
他者との違いが突出してる人のことなんだ

つまりは
固有の才能を発揮してる人なんだよ


スティーブ・ジョブズだって
マイケル・ジャクソンだって

偉業を成し遂げて
生きた人というのは

みんな初めは
変態扱いされたんだから



この映画は
「変態バンザーイ!」って

思わず両手を上げて
言いたくなる映画だったなぁ~


子供からの
自立を果たしていない親は

子供が言うことを聞かなければ
大声を張り上げたり

もしくは
必要なものを与えないという方法で

脅しという行為により
縛り付けようとするけれど


実のところ
脅しを掛けている人間こそが

何よりも
恐怖を抱えているんだ



なぜなら

他者に脅しを掛ければ
言うことを聞かせることができる

この行為こそが
その人間自身が

脅しを掛けられれば
言いなりになってきたという証だからだ



恐れているのは
たったひとつ

自分自身が
孤立するということ


自らの存在を
自らで受け容れられない親は

子供を崇拝させることで
孤立から逃げようとするんだよね



つまりは
こういう人間が

大声を張り上げたり
ヒステリーを起こすのは

恐れと不安を
誤摩化すためのカモフラージュ



相手が恐れているのは
相手にされないことだから

こういうアホは
トコトン無視し続ければいい


自分の人生時間は
限られているものなんだ

その貴重な時間を
自分を不快にさせる人間のために

費やす必要なんて
どこにもないんだから



こういうアホ人間が
自分の親という事実もまた

判明した瞬間は
衝撃的な事実ではあるけれど


それでもきみが
洗脳されなかったからこそ

相手はその強さに
恐れおののいているんだ


今きみがたったひとり
その声に背を向けているのなら

それはきみが
きみだけの審美眼を持ち続けてきた証


真の孤独とは
自分だけの美学を持った人間にだけ

やってくる
貴重な時間でもあるんだよ

凍り付いた部屋で
冷えた両肩に手を置き

耳を澄ましたとき
血液の音が聞こえた


求めて
求めて

探していた音が
この身体の中に溢れていることなど

この静寂でなければ
気づくことがなかっただろう


張り付いた古びた枝を
ひとつひとつ切り落とし

滴り落ちた生臭い液体で
文字を描いた


文字は踊り出し
ボクは泣いて笑った

閉ざされた真実が
小さな部屋で踊り出し

吹き荒れる風となって
大きな扉を叩き始めた


耳を劈くような音で
叩き始めたんだ


Do As Infinity 『深い森』



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